男子は有効、女子無効 CAS裁定
女子は悔しいでしょうね。
本当にやりきれない思いでいっぱいだと思います。
「中東の笛」と呼ばれる審判の偏った判定で異例のやり直し大会が実施されたハンドボールの北京五輪アジア予選について、ハンドボールのアジア連盟(AHF)などが国際連盟(IHF)をスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴した件で、CASは、仲裁結果を発表した。男子については今年1月に東京で行われたやり直し大会の結果を有効と認めたが、女子は昨年8月にアルマトイ(カザフスタン)で行われた当初の五輪アジア予選結果が有効との判断を出した。
当初のアジア予選は男子がクウェート、女子がカザフスタンが1位となり五輪出場権を獲得。しかし、その後、中東寄りの判定が問題となり、IHFが東京でのやり直し大会実施を決定。日本と韓国だけが参加したやり直し大会では、男女とも韓国が勝っていた。今回の裁定によって、女子は最初のアジア予選で1位となったカザフスタンが五輪出場権を獲得する。
CASは今回、男子については、判定に偏りがあったことを認定。だが、関係者によると女子はアルマトイでの予選の撮影に制約が多かったため映像などの資料が乏しく、それが裁定の違いになったとみられる。
この問題で、CASは19日にスイス・ローザンヌにある本部で聴聞会を開催。手続き上の不備を理由に再予選の無効を求めるAHF側と、やり直し大会の正当性を主張するIHF側から事情を聴いた。IHF側の参考人としては日本協会の蒲生晴明強化本部長や女子日本代表主将の佐久川ひとみ(オムロン)らも出席した。
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ハンドボール女子の五輪最終予選は今月28?30日にドイツなど3会場で開催され、各大陸予選の「次点チーム」や、昨年の女子世界選手権で五輪出場権を獲得できなかった12チームが出場。各会場の上位2チームが五輪出場権を獲得することになっている。日本女子は世界選手権の結果でも、最終予選の出場権は獲得していた。
IHFのホームページによると、今回のCASの裁定に伴って、女子の五輪最終予選の出場チームや実施方法を変更するかどうかは、近日中に決定するとしている。
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